VBACを終えて。
43w2d〜3d、前駆陣痛に騙されたり本格的な陣痛を
ほぼ24時間体験したり、と…長い2日間になりました
最後の方は長らくいきみ逃し続けたおかげか
いきみ逃しマスターかってぐらい上手になってたしw?
結果、帝王切開になり
失敗と言えば失敗に終わったわけですが
陣痛を体験できた
と言う念願が叶ったし、ギリギリまで頑張ったと言う満足感で
一人目の時の悔しさ3年分も消えて
私にとってはとても実りあるものでした。
でも人にVBACをむやみに奨めようとは思えない、とも実感
退院後にちゃんと記事にしたいなと思いますが
成功するか否かは確率論ではなく運次第です
子宮破裂のリスクだって数字では0.2%でもその人にとっては100%かも知れない
私がお世話になった産科の先生も何人も見てきてるわけですし
その為に母子の命を危険に晒すことを母親のエゴ
と思う人も医者の中にも居るわそりゃ、とも思う
いざ切ることになって後悔するぐらいならやっちゃダメだと思う
私の場合VBAC→前回の子宮の傷の部分に痛みを訴えた→帝王切開
となりましたが、これにも実は色々あって
もしもあのとき手術室が30分で空かなければ
別の病院に移送になる可能性がありました
それってかなり怖いことです
「行き先がなくて妊婦死亡」
そんな事が最近話題になるのに改善もされてないわけで…
昔から悪運だけは強いので無事に帝王切開できましたけどね
VBACは自分と子供の命を懸けて挑むぐらいの心づもりでないと
ダメだなと思いました。
私は元々切る覚悟はしてたし後悔してません
VBAC選択は自己責任で!と強く思いました。
成功すれば天国なんですけどね(笑)
あとはやっぱり病院の方針にしても、お医者さん含めて
関わる全ての方がVBACに肯定的でないと任せるのは不安に思います
そう言ったことを理解した上で信頼できる病院を選び
その上で後悔しないのであればVBAC選択も良いと思います
てことで、切るハメになって後悔するならやっちゃダメ
私はそんな風に思いました。