入院3日目
昨日と比べるとかなりマシな状態で目覚める。
ただ、おならが出るまでは絶食。点滴がご飯。
拷問ですか?と思ったけど翌日考えが変わる。
腸が動いてちゃ傷に響いて地獄だったと思う。
朝から導尿外して、点滴を次々入れられる。
鎮痛剤飲んで立ってトイレまで歩き
別室の息子をガラス越しに拝見。
導尿を外すと歩いて貰わないと駄目だと言われたけど
歩いて激痛に耐える方が導尿の不快感よりマシだと思ったので
迷わず外して貰った。
膀胱炎に何度もなってるような体質なので
導尿自体にあまり耐えられそうになかったってのもアリ。
歩けるようになって初の授乳指導も受けて、息子とスキンシップ
この日は2回授乳に挑戦。
当然出るわけ無いが吸わせる練習なので
気にせず吸わせる。
オムツ交換や授乳練習、哺乳瓶でミルクをあげたり
そしてそれを40分以内で出来るようになるために
練習していくそうで、先は長い…。
でも思ったよりも赤ちゃんは体がしっかりしてる
もっとふにゃふにゃで力もないと思っていた。
お陰で結構扱いやすい。
午後になって点滴していた左手の手首の血管が限界に
液が入ると赤くはれて、冷えていく。
血管が細いせいであと500mlが耐えられず別の場所に。
でも血管が細いので注射の下手な看護師さんには
結構難しい腕なのです。でも来てくれたのは
注射が苦手そうな看護師さんw
苦手そうなのが気配で分かったんで、遠回しに
他の人に替わって的な事を言ったのですが
必死で血管探して失敗しつつ何とか入れていった。
翌日青タンになってたけどねーヽ(´ー`)ノ
しかも利き腕に入れられて2時間動けなかったんですが…
*そのすぐ後、私の担当看護師さんは別の点滴を
反対の腕に1発で入れてましたw好きだー。
で、動けなくなった後、突然元上司のT氏がお見舞いに
T氏のところも最近第1子が1ヶ月検診を終えたばかり
ほやほやの先輩パパ。
そのすぐ後ぐらいに仕事帰りの旦那様も到着!
旦那も昔は同じ職場だったので3人で談笑。
T氏が育児とか嫁さんや姑さんのお話を
聞かせてくれるんですが、それBlogで書けば
書籍化出来るんじゃないの?ってぐらい面白い。
面白いという事は、笑うわけです。
お腹切った事がある人はわかりますよね。
笑い地獄。
笑うたびに傷が「ズキッ」
含み笑いしても「ズキズキズキッ」
面白くなればなるほど痛いという笑い地獄。
馬鹿笑いしてる旦那が羨ましくって、ちょっと恨んだ。
T氏は…面白いから許すしか。
そんな中、私の母が本日2回目の登場。
おならが出たらプリンぐらいならOKと看護師さんに
言われてたので、一度帰宅した母に
プリン買ってきて!!って頼んでたんですね。
まるっきりお子様な行動だってのは分かってます。
…旦那とT氏に笑われました。
でも、食事は点滴でなく経口で摂らないと
心が満腹にならないんだよー!。・゚・(ノД`)
おならも出て、活発になった腸に傷がうずいて
寝る前に痛み止め飲みました。